中学受験勉強で嫌いな国語が大好きに

我が家の娘は小学校5年生の夏休み明けから、2016年に浅野中学合格を目指して理科の勉強をするために地域の進学塾へ通い始めました。学校での成績は、安定して良好な成績を維持しており、勉強を苦にする姿を見た事はありませんでした。しいてあげるとすれば、中学受験における国語の文章問題を苦手としており、問題となる文章を読んでいる間に焦燥感が募るという事を常々、口にしていました。塾に通い始めて約2週間が経過した頃から、テレビっ子だった娘が、読書に夢中になっており、驚きました。また、塾に行く際の服装にも気を使い、お洒落に目覚めていました。当初、塾で素敵な男の子との出逢いがあったのだろうと安易に思っていましたが、娘が熱を上げている相手は、塾の国語の授業を担当している講師でした。娘以外にも同級生のライバルが大勢いるらしく、少しでも講師に気に入られたいという一心で、講師の愛読書を読み、国語の講義を熱心に受けていました。その他の教科についても、講師に誉められたいという小さな目標の下、猛勉強していました。

大人の階段

娘の恋が桜咲く事はありませんでしたが、恋の力は素晴らしいもので、国語が嫌いと言っていた入塾時を遥かに上回る学力が身に付き、本来、第一志望としていた学校よりも数ランク上の中学受験に合格できました。また、塾での中学受験勉強時に、講師や他の学校の生徒と触れる事で、今まで見た事のなかった世界を知り、少し大人の階段を上れたようでした。